あたりまえ?の毎日(by山本飛鳥)

旧「山本飛鳥の“頑張れコリドラス”」を持って引っ越してきました。

毎日が上の空

子供の頃は、日曜日まであと何日か?ということばかり考えていた。
当時は週休二日制ではなかったので、木曜日の夜くらいになると「あと1日行って、次の日は半分だ」と思い、そのあとに来る休みだけを楽しみに生きていた。
今は、まず木曜日の休みを目指して生きるので、火曜の夜になると、明日1日行ったら次は休みだと思い、木曜の休みが終わると、あと1日行ったら2日休みだと思って、そんなことばかり考えて生きている。
休みが早く来ないかなあ~と毎日を急いで生きているっていったい何なんだろう?
どう考えたって、毎日を大切にしていないし、有意義に充実させて生きているとはいえない。
「毎日が上の空」である。こんな人生でいいのかなあ?
しかし、年老いて隠居生活になったら、毎日が休みだから、いったいどんなことを考えて生きるのだろうか?
今でも、いざ休みになると、ふぬけになって何をするでもなく昼寝ばかりしている。
一番楽しいのは、やはり休みの前の晩だろう。
明日は休みだと思うことが楽しみだ。

仕事は最近ちょっとマンネリ化だ。
だから生きがいが薄い。
明日会社に行ったら、あさっては休み。
明日の晩は開放感でいっぱい、たのしいぞ!