あたりまえ?の毎日(by山本飛鳥)

旧「山本飛鳥の“頑張れコリドラス”」を持って引っ越してきました。

違うカードで買い物

1か月程前、あるクレジットカード(A)の使用明細書が送られてきたのだが、その中に、そのカードを使ったとは思えない使用記録が記入されていた。
そこには、私がよく使うスーパーの名前と同じ発音のカタカナが記入されていた。
しかし、そちらのスーパーでは、そのスーパー独自のクレジットカード(B)があり、それを使えば割引きもあるし、ポイントもつくので、当然そこでの買い物はカードBを使うに決まっていた。
だから、カードAの使用明細に書かれていたのは、スーパーと同じ発音の別の店であるか、何かの間違いではないかと思った。
それに、全く違う会社のカードであれば、サインをしないと買えないであろうから、カードAを使ってスーパーBで買い物ができるわけがないだろうと思った。

それで、その月のレシートなどを探してみたが、一向にわからないので、カード会社Aに問い合わせてみると、詳細を調査して教えてくれるとのことだった。
その結果が、最近届いたのだが、それは確かにスーパーBで私が買った記憶のある品々が載っていて、請求のミス等ではなく、私がBの店で関係のないAクレジットカードを使い買い物をしたことが判明した。

カードを使うときにサインを必要とするかしないかは、その店の方針で決まるのだそうだ。それで、そのスーパーでは、食品売り場の場合、いちいちお客にサインをしてもらうと時間がかかって大変なので、すべてのクレジットカードについてサインなしで買い物ができるようにしているそうだ。

ということで、私は全く気づかずに、その店とは全く関係のない系列のカードで買い物をしてしまったということなのだ。

そんなことあるかなあ?と今でも自分でしたことが信じられないのである。
なぜならば、それらのカードは財布の中の全然別の位置に入れてあるのであり、Bスーパーのカードはひんぱんに使うのだけど、Aのカードはたまにしか使わないのだった。

なんで、そんなものを間違えて、別の店で出したんだかわからず、しかもなぜ全く気がつかなかったんだろう。

本当に、大ボケだ。
自分はどんな間違いを起こすかわからない。

今、大きなスーパーの食品売り場では、3万円以下の買い物ならば、どのカードでもサインレスで買い物ができるようになっているそうだ。便利だけど、別人が使ってもまるでわからないから恐ろしくもある。

また、それならば、複数のカードを持つ必要もないようであり、これまでわざわざ店によって使いわけていたのは、不要なことでもあった。店独自のカードでないと特典が得られないこともあるけど、財布の中がカードだらけで大変だし、このように使い間違えるし、カードのポイントが分散されてしまい、あまり貯まらないのだ。

カードの使い方、考えなおすかな?