車検がやっと終了しました。
新車を買ってから3回目の車検。いつものように日帰りでできると思っていたら、思わぬところに不具合が・・・。連休があって部品取り寄せのため、日数がかかりました。
ショックアブソーバーというものから、オイル漏れがしていたそうです。
ショックアブソーバーとは、車のクッションの役割をする部分で、振動を弱めたりするもののようです。前後左右4か所あり、油圧で伸びたり縮んだりするもので、中にオイルが入っているそうです。後ろの2つがダメでした。
普通は、長年乗っていたり、走行距離が多くなると、この部分が劣化するため、ガタガタして乗り心地が悪くなるようです。そのまま乗っている人もいるようです。
古い車が、ガタガタ振動するのは、そのせいなのですね。
ところで、私の車はまだ10年も経っていないし、走行距離は15000kmも走っていないので、意外でしたが、実は、あまり走らない車は、ショックアブソーバーが壊れやすいのだそうです。webで調べていてわかりました。
多少油がにじみ出ている程度だったので、今のところ乗っていて異常はありませんでした。
走行距離が極端に少ないと、バッテリーが上がる、ショックアブソーバーが壊れる、タイヤも壊れやすいそうです。
バッテリーは確かに、もう2回も取り換えています。
タイヤは回るものなので、回さないで同じところをずっと地面につけたまま置いておくと、そこだけに力がかかって、ゆがんでしまうそうです。
なんか、車に悪いことをしているなあと反省。もっとちゃんと走ってあげないとダメだ。
車が5日間くらい無くて、ペットロスならぬカーロス症候群の気分を味わいました。こんなに車と離れていたことは車を買って以来なかったです。1週間以上乗らないことも多々あるのに、いざ、目の前にないと、なんと寂しいことか。
これからは、もっとたくさん走らせないとなあ~。