あたりまえ?の毎日(by山本飛鳥)

旧「山本飛鳥の“頑張れコリドラス”」を持って引っ越してきました。

粗大ごみ

私の住んでいる地域では、粗大ごみを出す場合は、まず回収日を予約して、品物の種別や大きさに応じた回収手数料のシールを貼って、ゴミ収集所に置いておかなくてはならない。

それで、先日家具を1つ出したのだけど、そのシールをファミリーマートに買いに行ったところ、シールが売っていなかった。(在庫切れ)

これまで、コンビニに粗大ごみに貼るシールが売っていないなんてことはなかったので驚いてしまった。

それでは、別のコンビニに行かないといけないな、と思っていたら、通りすがりの人が近くの商店に売っていることを教えてくれたので、そこに行ってみた。

ところが、そこにも無かった。そのお店の人の話によると、自分のお店の意思でシールの取り扱いをやめたわけではなく、お役所の決定で取り扱うことができなくなった、とのことだった。

これはいったいどうしたものか?

余裕を持って早めに買っておけばよかったのだが、実は、毎日シールを買いに行くのを忘れていて、粗大ごみの回収はもう翌朝に迫っていたのだ。

しかも、なんか諸々の突発的出来事の障害などがあり、その日は仕事もなかなかはかどらず、昼休みも獲れない状態で夕方になっていた。

仕事中に緊急の私用で外出していたので、その分退勤時刻もずれて遅くなってしまっていたのだ。

なんとしても仕事帰りにシールを買わないといけない、ということで、いつもとは違う道を通って、やっと3件目のローソンでシールを手に入れることができたのだった。

たまたま最初に行った2軒でなかっただけのことで、自治体が粗大ごみシールを売りしぶっているわけでもなかろうが、このごろ、世間は何かと不穏な動きが起こっており、わけのわからないことが多すぎるのである。

粗大ごみは申し込みができるのに、それに貼るシールが売っていなくて買えない場合は、回収のキャンセルをしてくれということらしい。

粗大ごみに貼るシールは、コンビニのほかに、清掃事務所や役所などに売っているらしいが、清掃事務所までなんか買いには行けない。

こういうのは、ゴミ自体にシールを貼らないといけないので、支払い方法がデジタル化されることはないということか。

これまで取り扱っていた個人商店が取り扱いをやめることになったというのは、粗大ごみ券を取り扱う場合は、いくらかの手数料がお店に入っていたのだと思うが、その数を減らしスリム化したってことなのだろう。

それにしても、ファミマはコンビニなのに、いったいどうなっているの?
ファミマは、コンビニとしておしまいだなと思ったりする。

やはりセブンイレブンとローソンに淘汰されてしまうのもしれない。